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基調講演
10:00
10:50
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NTTの次世代ネットワークサービス構想
NTTコミュニケーションズ
常務取締役
飯塚 久夫(いいづか・ひさお)氏
1948 年群馬県生まれ。東北大学工学部卒業。東京工業大学大学院理工学研究科終了。72 年日本電信電話公社に入社後、主に開発関係や設備調達を手がける。NTT の分社化に伴い、99 年、NTT コミュニケーションズ株式会社の取締役になり、ビジネスユーザ事業部長、メディア技術開発センタ所長などを歴任。
現在、常務取締役・先端IPアーキテクチャセンタ所長。主な著書は、コミュニケーションの構造(NTT 出版)やさしい共通線信号方式(電気通信協会)など。
NTTは光・IPのネットワーク基盤の上で、次世代サービスの開発に向けて新アーキテクチヤの創出に努めてきた。Parlay、JAINの検討も含めて、この間の研究・開発の取り組みと今後のサービス構想を紹介する。
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セッション1
10:50
11:30
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Parlay構想と次世代通信サービス
パーレイグループ プレジデント
Zygmunt Lozinski(ズィグムント・ロジンスキー)氏
Telecom IBMのシニアテクニカルディレクター。Parlayグループのプレジデントとして世界中での普及活動を実施している。Parlayの意義や普及状況について講演する。
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セッション2
11:40
12:20
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キャリアにおける通信と
ITの融合による次世代サービス
BEAシステムズ
グローバル通信市場担当
シニア・ディレクター
Chris King(クリス・キング)氏
BEAライセンス売上の25%以上を占めるテレコミュニケーション分野において、マーケティング、セールス活動の指揮を執る。
Telecommunication Management Network (TMN)の主要テーマや次世代ネットワーク管理技術について定期的に講演を行う傍ら、OSS
Through Java Initiative(OSS/J)において標準化グループのコア・チームにBEAの代表して参加。また、情報・通信サービスの管理・運用の向上を目指すグローバルな非営利団体であるTeleManagement
Forum(TMF)でチーム・リーダーとして活躍中。
キングは、1996年BEAに入社するまでの14年間、アメリカのローカルキャリアであったPacific Bellのソフトウェア・エンジニアリング部門で要職を歴任。同社のブロードバンド・サポート・システム部門の責任者に昇格し、ATM(非同期転送モード交換機)、フレームリレー、SONETネットワークをサポートするシステム開発も手掛けた。サンタクララ大学卒業。
顧客ニーズが単なる通信からサービスへと変化し、キャリアも迅速にサービスを提供できるかが重要となってきた。IMS、SIP、Javaといったテクノロジをキーワードとし、次世代サービスを実現する通信事業者向けプラットフォーム”プロジェクトコードDa
Vinci”の戦略と概要を説明する。
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午
後
の
部 |
セッション3
13:10
13:50
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既存電話網とIPネットワークとの融合を実現するParlay OSA
AePONA社プリンシパルプロダクト
エバンジェリスト
James Aitken(ジェームス・アトキン)氏
欧州で実績豊富なAepona社が提供するParlay OSA/Parlay XについてAepona社の戦略を交えながら概要を説明する。
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セッション4
14:00
14:40
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「Parlay構想とAPサーバー」
〜Appium Application Overview〜
Appium社VP Sales of APAC
Dominic Riley(ドミニック・リレイ)氏
ParlayXのリーディングベンダーであるAppiumの製品概要と戦略、顧客事例について講演する。
マクニカネットワークスのご案内/米満慎悟氏
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セッション5
15:00
15:40
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JSLEEと統合ネットワークサービス
サン・マイクロシステムズ
JSLEE 1.1 SPEC LEAD
Phelim O'Doherty(フェリム・オドヘルティ)氏
JSLEE1.1(JSR240)の仕様を策定している中心メンバー。様々なネット ワーク資源を最大限に活用する次世代ネットワークサービスの開発及び実行環境として注目されているJSLEEの概要と有効性を講演する。
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セッション6
15:50
16:30
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ITとSIPネットワークによるコラボレーション戦略
NEC
第一ネットワークソフトウェア事業部
統轄マネージャ
吾郷 真治(あごう・しんじ)氏
ユビキタス社会のネットワークサービスインフラとして、NECはSIPベースのソリューションを提唱し、様々な製品をご提供している。本講演では、WEBアプリケーションとSIPコミュニケーションシステムなどとの連携を実現する新たな取り組みを紹介。
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16:30
18:30
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懇親会 |